温泉施設来月開業 旧サンピア金ケ崎
温泉施設来月開業 旧サンピア金ケ崎
金ケ崎町永栄上宿の保養宿泊施設「みどりの郷」(旧ニューサンピア金ケ崎)の温泉施設「みちのく城址(じょうし)温泉」が完成し19日、オープンレセプションが行われた。同町内の温泉は4カ所目。11月1日に営業開始する。 工事関係者ら約100人が出席。木村忠弘社長は「温泉中心の特色ある施設とするべく大改修した。地域活性化の一助となるよう社員とともに頑張りたい」とあいさつした。 温泉施設は鉄骨平屋約1500平方メートル。既存の事務室などを増改築し、レジャープール周辺は緑と水辺に親しむ「癒しの広場」として整備した。内湯のほか露天、サウナ、女性専用の岩盤浴施設を設けた。岩盤浴は、県内で初めて「ラジウム温泉温浴発生装置」を設置。温泉を霧状にして散布し、岩盤浴と併せて二重の効果があるという。 源泉は昨年12月に掘り当てた。地下約1300メートル、泉温40・3度で湧出(ゆうしゅつ)量は毎分200リットル。慢性婦人病などに効果があるナトリウム塩化物泉。岩手日報 - 2006年10月19日
posted by masahiro @ 4:07 午前
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