低農薬野菜など販売/奥武山けんこう市
那覇市の奥武山公園駅前広場で二十五日、第一回奥武山けんこう市が開かれ、有機肥料で栽培した野菜や手作りのせっけんなどが販売された。二十六日も午前九時から午後六時まで開かれる。
指定管理者制度で本年度から同公園を管理・運営する管理事務所などが主催。健康と直結する「食」を通して市民の健康づくりを支援したいと試験的に初開催された。
消費者団体や大学教授らでつくる実行委員会が出品基準を設定。野菜や果物は井戸水か雨水で栽培したもので、農薬の使用は県が定める基準の30%以下としている。
同事務所の寺田柾所長は「客の反応を見ながら出品数や内容を検討し、定期的な開催を目指したい」と話した。
普段から食材にこだわるという主婦、名嘉真紀子さん(60)は、卵を目当てに来場。「県産食材は質がよく、おいしい。今後も開いてほしい」と期待した。
沖縄タイムス - 2006/11/26
posted by masahiro @ 9:32 午前
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