高湯温泉が斎藤茂吉ゆかりの冊子を復刻
アララギ派の歌人・斎藤茂吉が大正5年に、本県の吾妻連峰を訪れ詠んだ歌や昭和28年に歌碑を建立した事実をまとめた冊子「吾妻と茂吉」が現地の旅館・吾妻屋で見つかり、高湯温泉観光協会が復刻した。
冊子により、これまで分からなかった茂吉の吾妻山への思いや高湯温泉とのつながりなどが明らかになった。
協会は県と福島市の助成を受けて復刻冊子2000部を発刊。
来年の開湯400年に合わせ、関連イベントも検討する。
損傷が激しかった歌碑も修復され明治から昭和にかけての偉大な歌人と吾妻山の雄大なロマンがよみがえった。
福島放送 - 2006/12/14
posted by masahiro @ 6:21 午後
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