濃い泉質の温泉と武蔵国二ノ宮
関越道本庄児玉ICから国道462号線を神流(かんな)湖方面に向かう。群馬県境にほど近い田園地帯に、地下750メートルから湧く良泉が評判の湯郷 白寿がある。
経営母体が変わったが、泉質の良さは変わらない。浴室は男性用と女性用が左右対称で並んでいる。
内湯も露天風呂も、縁から茶褐色の湯があふれているところには、層に堆積している。日帰り温泉で泉質を見るのは珍しい。効能は関節を痛めているダンスのインストラクターが東京から毎週やって来たり、通う近在のお年寄りは「悪いところが良くなった」と口をそろえる。
1階には100人以上を収容できる大広間があり、ゆったりとくつろげる。
posted by masahiro @ 4:31 午後
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