「ラグナロクオンライン2007年度新プロジェクト発表会」レポート(後編)
ガンホー・オンライン・エンターテイメントが11月13日に行った「ラグナロク オンライン 2007年度新プロジェクト発表会」リポートの後編。森下氏の後を受けて登壇したのは、マーケティング部部長代理の飯野平氏と、コンテンツ制作部第一制作課制作担当責任者の広瀬高士氏の2名。アイテムのジャンル(カテゴリ)と、アイテム販売にはShop Point制が導入されることの説明が行われたが、11月13日の記事『ラグナロクオンライン、今冬より「アイテム販売」をスタート』と同じもの。そちらを参照してほしい。アイテム販売に関しては、発表会の最後に行われた質疑応答にて、今冬の販売開始後も、純にジャンルとアイテムの種類を増やしていくと説明がされている。廣瀬氏と交互に各種発表を行った そして12月には、キャンペーンなどが行われることも発表された。アニバーサリー記念グッズやアニバーサリーパッケージの発売がされるほか、オンラインイベントも実施。最大で50名に最大10万円ものキャッシュバックを行うという内容である。詳細も発表となった。本作ではアニメーションするアイテムである。頭部へ装備するものなのだが、羽があり、それが常にパタパタと羽ばたいているという仕様になっているのだ。ゲスト、和菓子の新杵堂の代表取締役社長田口和寿氏。和菓子というと、オンラインゲームとはそぐわないイメージだが、田口氏の発想は大変柔軟なようだ そして、新プロジェクトも詳細な情報は今後ということではあるが、方向性のようなものが発表された。既報だが、スロットゲーム・ミニゲームの追加や、モバイル版のスタートも来年だ。コラボレーション企画も進められており、今回はグローバル食エンターテイメント企業「新杵堂」の協力を得て、和菓子の「ぽりんくりきんとん」(仮)が発表された。その見本品が展示された上に、田口和寿氏が岐阜県にある本社から挨拶に来たという具合。春から初夏ぐらいに開催を考えているようである。スタートしていないわけだが、アイテム販売のラインナップの追加も予定しているとのことである。話も登場。続報を待とう。不正アカウントへの対策としては、不正ツール利用者の分析調査や、GungHo-IDなどの取得の際のひらがな認証システムが追加され、不正の取り締まりとして、専任チームを結成して監視体制を強化したことを発表した。11月14日から導入が実施される。不正行為を目的とアカウント取得の制限や、セキュリティ強化、倉庫キャラクタへの操作拡張なども予定されているようである。衰えぬ人気の一方で、5年目を迎えようとしている長寿作品であるがためのユーザーの二極化、不正行為の横行など、問題も抱えている「ラグナロク オンライン」。 RBB Today - 2006/11/14
posted by masahiro @ 5:38 午後
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