2006/11/27

幼児期の生活リズム夜型に 下諏訪健康づくりアンケート

下諏訪町は、町健康づくり計画の基礎資料として実施した健康づくりアンケートを集計した。それによると、幼児期の子どもたちが早寝早起きの習慣から遠ざかり、生活のリズムが大人にならって夜型の傾向があることが分かった。

 健康づくりアンケートは乳幼児健診対象者の家族と基本健康診査受診者を対象に、4月から8月にかけて実施した。

 このうち、1?3歳の幼児をもつ保護者の子どもの生活についての回答を見ると、子どもの起床が午前7時以降と答えたのは3割。就寝が午後9時以降だったのは6割に上り、その中でも午後11時以降に就寝すると答えた保護者は1割余りいた。

 一方、「生活リズムが心身の発達に影響を与えることを知っていますか」の問いには、9割余りが「はい」と答えていた。

 子どもの「食」については、約6%が3食をきちんと食べられていなかった。おやつについての質問では、「時間と量が決まっている」と答えたのは約57%。「おやつにジュースを飲むことが多い」としたのは約32%だった。

 子どもたちの外遊びについての質問では、2割が「屋内にいることが多い」と答えた。

長野日報 - 2006/11/27

posted by masahiro @ 9:35 午前

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