【中濃】 合併市民きずな強める 関で力走「たすきリレー」
関市主催の「せき・水と緑と文化の祭典」で3日、「市民の夢でつなぐ たすきリレー」が行われ、合併した旧町村を含む多くの市民が市内を力走し、地域間のきずなを強めた。(田中富隆)
西地域コースは、板取事務所をスタート。ゴールのわかくさ・プラザを目指し、約40キロ(35区間)を105人が走った。東地域コースも、上之保事務所をスタートし、同プラザまでの約26キロ(24区間)を72人が駆け抜けた。
ランナーは、各地域住民のメッセージが入ったかばんと、地域ごとの7色のたすきを携え、小雨の中、ゴールを目指した。
わかくさ・プラザではモニターを設置し、映像を中継。午後2時半のゴールには、約1000人がわかくさ色の旗を振り、大歓声でランナーらの健闘をたたえた。
この後、各地域の代表走者が特産品や温泉、自然環境などをPRするメッセージを読み上げ、模様入りのたすきをつなぎ合わせると、V字形をした関の地形が浮かび上がった。
中日新聞 - 2006/12/5
posted by masahiro @ 7:23 午前
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