ブランド指向の若い世代中心に7割がファッションにこだわり
中国の一般消費者にファッション全般に対するこだわりを尋ねたところ、全体の7割以上がこだわっていると回答した。世代別では「10代」や「20代」、所得別では月収3000元以上で高い数値となっており、若い世代や高所得層のファッションに関する高い関心を示す結果となっている。
サーチナ総合研究所では、中国消費者のファッション意識を探る定点調査を年に1回実施している。調査は新秦商務咨詢(上海)有限公司(上海サーチナ)を通じて06年12月7?11日に行われ、北京市、上海市、広東省を中心とする中国全土のモニター2000人から有効回答を得た。
「ファッション全般にこだわっているか」との質問に対し、「大変こだわっている」と「どちらかというとこだわっている」の両回答の合計は70.3%に上った。性別でみると、男性68.2%、女性72.3%となっており、女性のほうがややファッションへのこだわりが高いことを示している。
中国情報局ニュース - 2006/12/18
posted by masahiro @ 2:07 午前
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