介護、認知症に理解を 安来で講演会とシンポ
介護や認知症について理解を深める介護保険講演会とシンポジウムが24日午後1時半から、安来市南十神町の会館とかみで開かれる。
介護保険制度が施行されて6年半を経過し、高齢者が生き生きと生活するための介護予防が求められており、安心して暮らせる地域社会の実現を考えようと、同市の安来地域介護保険サービス事業者連絡会と安来介護者の会が開く。
前半は、鳥取大学医学部脳神経内科の中島健二教授が「認知症治療と最近の話題」と題して講演。後半は「地域の力で認知症高齢者を支えるために」のテーマでシンポジウムを開く。関龍太郎・松江医療福祉専門学校長を座長に、助言者の中島教授を交えて市内在住の介護者や市の保健福祉担当者、介護支援専門員らが討議する。
入場無料。問い合わせは同市在宅介護支援センターケアプランやすぎ(電話0854・22・0500)。
山陰中央新報 - 2006/12/22
posted by masahiro @ 2:29 午後
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