津山和牛ブランド化に、市や地元農協 振興協を30日設立
津山産和牛のブランド確立と特産品化に向け、津山市や地元農協などは30日、「つやま和牛振興協議会(仮称)」を設立する。 津山は、新見、真庭市に次ぐ和牛の肥育用子牛の生産地。約100戸の繁殖農家が年間約400頭の子牛を7?8カ月程度まで育てている。しかし、その後は「大半が市外へ販売される」(津山市)ため、市内での肥育は約10戸の80頭ほどにとどまっており、市が地産地消と畜産振興のため関係団体に呼び掛けた。 協議会は、岡山県や津山農協、勝英農協、おかやま酪農協など13団体の担当者で構成。30日は市役所で設立総会を開き、和牛ブランド化に取り組む先進地の視察や、市食肉処理センター(同市国分寺)で3月中旬開催予定の「お肉まつり」などを盛り込んだ本年度事業計画を決める。ブランド化に向けての意見交換も行う。山陽新聞 - 2007/1/25
posted by masahiro @ 8:49 午前
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