個人ローン、上限金利下げ広がる・消費者金融や信販
消費者金融や信販会社で、個人ローンの上限金利を下げる動きが広がっている。米シティバンク系の消費者金融、CFJ(東京・品川)は22日、新規の利用者向けを年22.88%に下げた。アプラスも4月から年18%に、UFJニコスも同月に20%にする。貸金業法で上限金利が最大20%に下がるのは2009年の予定だが、規制強化を先取りして引き下げ、優良客を囲い込む。 CFJは「ディック」や「ユニマットレディス」の名称で店舗展開。従来の新規客の上限金利は年28.88%だったが、これを6%下げた。既存客は引き下げの対象外。貸金業の規制強化論議が盛り上がった昨夏以降、大手消費者金融で上限金利を下げるのは初めて。引き下げ後の上限金利はプロミス(年25.55%)を下回って大手では最も低くなる。日本経済新聞 - 2007/1/23
posted by masahiro @ 4:54 午前
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