2007/01/19

RIAJ、2006年12月のレコード生産実績を発表

社団法人日本レコード協会(RIAJ)は17日、2006年12月のレコード生産実績を発表した。

 12月度の音楽ソフト(オーディオレコードと音楽ビデオ合計)生産実績は、数量が前年同月比80%の3,097万6,000枚・巻、金額は同85%の389億300万円でともに減少した。

 同統計は、協会員42社の報告をもとにしたもの(非会員社からの販売受託分を含む)。数量の内訳は、シングルCD(8cm、12cm)が357万4,000枚、前年同月比72%と減少。12cm CDアルバムは1,995万5,000枚(同77%)、アナログディスクが1万4,000枚(同119%)、カセットテープが59万9,000巻(同106%)となっている。

 SACD、DVDオーディオ、DVDミュージック、MDをあわせた「その他」は、前年同月比833%の14万4,000枚。「音楽ビデオ」に含まれるDVDは、前年同月比96%の665万5,000枚で、音楽ビデオ全体に占める割合はほぼ100%。

 また、2006年1月から12月までの累計生産実績において、音楽ソフト(オーディオレコードと音楽ビデオ合計)は、数量が前年同期比98%の3億4,677万8,000枚・巻、金額は同97%の4,084億800万円となった。

AV Watch - 2007/1/17

posted by masahiro @ 6:55 午前

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