2007/02/07

伊藤忠商事、ニューヨーク・コレクション・ブランド「Tracy Reese」などを展開

伊藤忠商事株式会社東レ・ディプロモード株式会社はニューヨーク・コレクション・ブランドの『Tracy Reese』(トレイシー・リース)とそのセカンドラインの『plenty by Tracy Reese』(プレンティ・バイ・トレイシー・リース)を2007年秋冬物より全国主要小売店向けに販売開始いたします。当ブランドは伊藤忠商事株式会社が米国T.R.Designs, Inc.と日本における独占輸入販売契約を締結し、東レ・ディプロモード(株)が総発売元となります。  「Tracy Reese」及び「plenty by Tracy Reese」は、いつまでも“可愛らしさ”を大切にする高感度な女性を対象としており、その“フェミニン・シック(上品な女性らしさ)”な商品が日本の女性の感覚にマッチしていることから今回のブランド導入に至りました。当ブランドは、2003年にニューヨーク・コレクションにデビューして以来、著名なセレブリテイーが着用するなど話題性に富み、昨年3月にマンハッタンのミートパッキンッグディストリクトに大型路面店を開設するなどアメリカ国内外にて急速にビジネスを拡大しております。特に日本ではニューヨーク・コレクションで活躍するデザイナーズブランドが非常に好調であり、今後日本のマーケットにおいてさらなる拡充が見込まれます。 当ブランドのコンセプトは“フェミニン・シック(上品な女らしさ)”。可愛らしさにヴィンテージ感、ラグジュアリー感をプラスしたコンテンポラリーなコレクションです。デザイナーはブランド名のTRACY REESE女史本人。リッチなカラーパレット、ディティールをふんだんに取り入れた装飾的なデザイン、こだわりをもった独創的なシルエット、ラグジュアリーな素材など、ミニマリズムとは対極的に一点一点手の込んだハンドメイドタッチの贅沢なワードロープを提案しています。米国ではオリジナル・プリントによるドレス・アイテムにとりわけ人気が集まっています。  ターゲット層は、年齢に関係なくいつまでも“可愛らしさ”を大切にする高感度な女性で、ノンエイジが基本です。実質的な中心購買層はファーストラインの『Tracy Reese』で30代?40代前半、『plenty by Tracy Reese』が20代?30代半ばと想定しております。  中心価格はメインアイテムであるドレス及びジャケットでファーストラインの『Tracy Reese』が70,000円?80,000円台中心、セカンドラインの『plenty by Tracy Reese』が50,000円?60,000円台とコレクションブランドとしては手の届きやすい価格で提案いたします。  販路については、高感度セレクトショップ、専門店を中心に一部百貨店インショップ展開も行い、初年度売上目標は上代ベースで5億円を見込んでいます。日経プレスリリース - 2007/2/7
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posted by minasan @ 7:46 午後

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