2006/11/20

ジャンクフードの子供向け広告自粛 肥満児増加で米業界

米英で、脂肪分や塩分、糖分の高い「ジャンクフード」の広告を見直す動きが本格化してきた。ジャンクフードの過剰摂取で肥満児や生活習慣病にかかる子どもが増えていることが社会問題化し、批判に背中を押された格好だ。  米国では、広告業界と食品業界が子ども向け広告の自粛に乗り出した。米紙ワシントン・ポストによると、広告業界が子ども向け広告のガイドラインを見直し、企業が広告と番組内容を区別することなどを盛り込んだ。ガイドライン見直しは32年ぶりという。  また、食品、ファストフード業界でも、マクドナルドやコカ・コーラ、キャンベル・スープなどの大手10社が自主的な対応策を決めた。  10社は12歳以下の子ども向けを対象としたテレビやラジオ番組や、新聞、インターネットなどの広告のうち、半分以上の数の広告で健康食品や健康的な生活の知識の普及に努める。小学校内での広告や人気キャラクターを使った広告を減らすという。  一方、英国では関連業界の自主的対応ではなく、政府による規制が行われる。  通信監督局(OFCOM)が、食品基準局(FSA)の指針に基づき、脂肪分などが高いと判断されたジャンクフードに関するテレビCMについて、16歳未満を対象にした番組などで終日、放送を禁じるという。
フジサンケイ ビジネスアイ - 2006/11/20
posted by masahiro @ 10:38 午前

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