2006/12/22

ソン・ヒョンジュ“記憶喪失症の父親”で涙の演技

ドラマ『バラ色の人生』では不倫夫として、『キツネちゃん、何してるの』では名品ブランドの社長ラグジュアリー・パク役として、独特で個性的な演技を披露したソン・ヒョンジュが、次はアルツハイマー病にかかった父親役で涙の演技をプレゼントする。ソン・ヒョンジュは25日午前放送のSBS特集ドラマ『私の愛、クレメンタイン』でアルツハイマー病の父親役で出演し、友人の娘との血縁越えた深い家族愛を演じる。今回の作品では、アルツハイマー病にかかり傷ついた楽天主義者チャン・ダルホ役で、友人ソクテ(イ・ビョンウク)が捨てた子供を、自分の娘として育てる父性愛の深い男性として視聴者の涙腺を刺激する。

チャッカリしてケチな娘バダ役にはナム・ジヒョン、血筋に対する執着心が強い母親ポンレ役にはキム・ジヨン、ジヨンの実父で同時にダルホの友人ソクテ役にはイ・ビョンウク、ソクテの妻ミソン役にはイ・ヒョンギョンが、それぞれキャスティングされた。『私の愛、クレメンタイン』は、血筋が一滴も交じっていない父と娘を通じて、血縁という伝統的な家族概念を振返りながら、アルツハイマー病にかかった父親が娘に捧げる、深い父性愛を描く予定。

[写真=SBS] innolife.net - 2006/12/20

posted by masahiro @ 1:21 午前

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