パーソナルTVを手に入れよう、ワンセグ対応ガジェット総ざらい
ワンセグ対応機器のバリエーションが広がっている。今回は、携帯電話やカーナビといった“定番以外”のワンセグ対応機器を取り上げ、テレビ+αの魅力を探ってみたい。
2006年12月、ワンセグの放送エリアは全国47都道府県の県庁所在地まで拡大する。視聴可能世帯は3950万世帯に達する見通しで、同年4月の放送開始から、わずか8カ月で全世帯(約4700万世帯)の8割をカバーする勢いだ。既に、多くの人にとって“すぐ使える”メディアになっている。
環境整備が急ピッチで進む一方、ワンセグ対応機器のバリエーションも拡大した。当初から期待の高かった携帯電話やカーナビはもちろん、ノートPC、ポータブルDVDプレーヤー、オーディオプレーヤー、電子辞書などバラエティに富んだ製品が登場している。
もっとも、携帯やカーナビといった定番商品を除けば、未だメーカー側も手探り状態に近い。どのような製品にワンセグチューナーを搭載し、どこまでの機能を盛り込めばヒットするのか、明確に掴んでいるわけではない。それだけにコンセプトがはっきりした提案型の製品が多く、ユーザーは思わぬところで自分のニーズに合った製品を見つける可能性もありそうだ。今回は、最新のワンセグ対応機器を取り上げ、「テレビ+α」の魅力を探ってみたい。
ITmedia - 2006/12/28
posted by masahiro @ 9:48 午前
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