2007/01/27

日向も高病原性と確定=「鶏王国」ブランドに痛手も?宮崎県

宮崎県日向市の養鶏場で鶏が大量死した問題で、県は25日夜、同養鶏場の鶏から分離したウイルスを動物衛生研究所(茨城県)で鑑定した結果、H5型の高病原性鳥インフルエンザと確認したと発表した。同研究所は今後も引き続き分析作業を進めるが、ウイルスの型の特定は来週までかかる見通し。 県は鳥インフルエンザの確定を受け、家畜伝染病予防法に基づき、半径10キロ以内の21農場(飼育総数約51万羽)の鶏や卵の移動を禁止する措置を決定。26日から同養鶏場の鶏、5万2500羽の殺処分に着手するが、作業完了までには相当数の日数が必要という。殺処分は県や日向市職員ら150人体制で実施。炭酸ガスで鶏を窒息死させ、ビニール袋に詰めた後、現場から約1キロ離れた山中に埋却する。時事通信 - 2007/1/25
posted by masahiro @ 9:09 午前

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