2007/02/07

消費者金融4社、審査厳しく・2人に1人断り

大手消費者金融会社の融資の審査が厳しくなってきた。武富士、アコム、プロミス、アイフルの大手4社で、新規の借り入れ申し込みに対する承認率は昨年12月で平均44%となり、昨年4月から16ポイント低下。2人に1人以上の確率で貸し出しを断った。2009年末にもローンの上限金利が現在の年29.2%から年15?20%に下がるため、返済能力の高い顧客に絞り込もうとしている。 「消費者金融の甘い審査が借り入れを助長し、多重債務問題の一因になっている」との指摘があり、審査の厳格化は安易な借り入れに一定の歯止めをかけそう。一方で、既に多額の借金がある人は融資を受けづらくなり、資金繰りに詰まって自己破産する人が増える可能性もある。スマートウーマン - 2007/2/6
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hotclick さんの投稿 @ 20:53

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