アフラックが保険料改定 がん・介護保険は値上げ

米系のアメリカンファミリー生命保険（アフラック）は１日、４月以降にほぼ全商品の保険料を改定すると発表した。

商品や年齢によって差があるものの、全体ではがん保険や介護保険が値上げ、死亡保険は値下げとなる。医療保険は現行水準のままとなる。

保険料計算の根拠となる「予定死亡率」が４月に改定されることを受けた措置。

　主力の「２１世紀がん保険」は全体的に値上げされ、３０歳男性の場合は１２．６％高い月２２０４円になる。医療保険では主力の「ＥＶＥＲ」で３０歳男性は２．２％の引き下げとなるなど、値下げと値上げを交えて全体で今の水準を維持する。新しい保険料はいずれも９月以降の契約に適用する。

　一方、死亡保険や年金保険では４月以降に新料金を適用する。終身の死亡保険で２?３％前後の値下げとなる。

朝日新聞 - 2007年2月1日
ラベル: アフラック


posted by minasan @ 2:31 午前