児童からノロウイルス検出 秋田市外旭川小、53人に症状
秋田市保健所は23日、外旭川小学校(642人)で、児童53人が吐き気や腹痛などの症状を示し、うち3人からノロウイルスが検出されたと発表した。同保健所健康管理課は、ノロウイルスによる感染性胃腸炎の集団発生とみている。
同課によると、同小では20日に児童16人が吐き気や腹痛の症状を訴え欠席。その後、同様の症状の児童が増え、22日までに計53人となった。入院、重症の児童はいない。
教職員の発症はなく、同課は「学校給食が発生原因とはみられない」と分析している。学校側から通報を受けた20日には二次感染防止のため、教室や洗面所の消毒を実施した。
秋田魁新報 - 2006/12/23
posted by masahiro @ 10:46 午後
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