2007/01/20

エゴマ搾り最盛 「麻法の油」で健康に/宮城・色麻町【東北】

町を挙げてエゴマ栽培に取り組む宮城県色麻町で、エゴマの搾油作業が最盛期を迎えている。昨年の作付けは16ヘクタールと4年前の3倍に飛躍的に増加。町内で精製した「麻法の油」は健康食品として販売面も好調だ。

 エゴマは、JA加美よつばと町が2000年に特産品として栽培を進め、01年に転作奨励作物となった。現在65人が取り組み、生産量は約4トン。昨年は改良型コンバインの導入で、手作業だった刈り取りが機械化され、作付けが増えた。

日本農業新聞 - 2007年1月16日

posted by masahiro @ 1:39 午後

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