東芝、SDメモリカードに3製品追加
東芝は5日、書き込み速度が超高速タイプの「クラス6」に対応したSDHCメモリカードと、容量4GBで「クラス4」に対応したminiSDHCメモリカード、容量2GBのmicroSDメモリカードをそれぞれ3月と4月から国内外で発売すると発表した。
SDHCメモリカードは、「クラス6」に対応し最大書き込み速度は約20MB/秒を実現した超高速タイプ。miniSDHCメモリカードは、SDHCメモリカード同様、2GBを超える大容量を実現するために策定されたSDメモリカード規格Ver2.00に準拠した製品。4GBとminiSDサイズのカードでは最大容量で、4GBでは業界初の「クラス4」を実現した製品をラインアップに追加する。microSDメモリカードは、同サイズで最大容量の2GBの製品。各メモリーカードは、CPRM技術を採用した高度な著作権保護機能を搭載。SDHCメモリカードとminiSDHCメモリカードが3月、microSDメモリカードは4月からの量産開始を予定している。
東芝では、SDHCメモリカードは、動画や高解像度画像を扱うデジタル機器向けに、miniSDHCメモリカード、microSDメモリカードは携帯電話向けを中心に普及拡大が見込まれており、それぞれ高速化、大容量化の市場ニーズに応えるため、今後同シリーズの販売を強化していくとしている。
IBTimes - 2007/1/6
posted by masahiro @ 7:58 午後
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