サマンサタバサ、広告塔に米女優S・J・パーカーさん起用
バッグ・ジュエリー製造販売のサマンサタバサジャパンリミテッド(港区北青山1、以下サマンサタバサ)は1月16日、自社ブランドのプロモーションモデル兼デザイナーとして米人気女優のサラ・ジェシカ・パーカーさん(41)を起用すると発表した。
サラ・ジェシカ・パーカーさんは、1998年?2004年に米ケーブルテレビ局で放映され世界的ヒットとなった人気ドラマシリーズ「セックス・アンド・ザ・シティ」にコラムニスト役として主演。パーカーさん演じる「キャリー」がドラマの中で身につける靴やバッグは、放映後売れ行きが上がるなどの社会現象にもなった。
サマンサタバサはこれまでにも、米人気セレプとして知られるヒルトン姉妹や歌手のビヨンセさんら著名人をプロモーションモデルに起用することで認知を広げ、プロモーション戦略を成功させてきた。2003年からモデルを務めるサッカーのデヴィット・ベッカム夫人、ヴィクトリアさんもモデルのかたわらデザインを担当し、新作発表イベントなどで度々日本を訪れている。
今回の起用の理由について同社は「(パーカーさんは)知性、個性あふれる理想の女性像。年齢を重ねることの美しさを実証している」とコメント。春夏シーズンからパーカーさんの名前を冠したバッグラインとジュエリーラインをそれぞれ発表する。同社によると、商品が店頭に並ぶのは3月以降を予定。新ラインではいずれも「大人の女性」のライフスタイルを提案するという。
シブヤ経済新聞 - 2007/1/19
posted by masahiro @ 6:25 午前
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