中古車AA1月成約車種別ランキング
中古車TVオークションの最大手、株式会社オークネット(本社:東京都千代田区/社長:藤崎清孝)は、 1月度のオークネットTVオークションにおける、成約台数を集計し、タイプ別ランキングベスト10をまとめた。
当ランキングは、全国7,000店の中古車販売店が、販売プロセスの一環であるオークネットTVオークションを利用しご成約頂いた車両について、国産乗用車・軽自動車・輸入車に分けて集計したものである。
国産部門
第1位は、先月5位であったホンダ「ステップワゴン」が輝いた。18年式の出品が多く集まり、伴って成約率が大きく飛躍した。車種別ランキングを開始して以来初の1位獲得となった。
第2位は先月3位だったスバル「レガシィーツーリングワゴン」。冬場に人気の車種で安定した成約率を見せた。
第3位はホンダ「オデッセイ」となった。
特筆すべきは9位のトヨタ「イスト」だ。良質な出品車両が多く集まった事により、成約率は50%近くにまでアップし、先月の92位から大きくジャンプアップした。
10位の日産「キューブ」は出品台数が前回よりもショートしたものの、成約率は約2倍を記録し、前回の24位から飛躍を見せた。圏外ながらも、トヨタ「ウィッシュ」、ホンダ「ステップワゴン4WD」はそれぞれ成約台数を大きく伸ばしており、今後が期待される。
軽自動車部門
第1位は先月同様スズキ「ワゴンR」。ディーラー出品が多く集まり、高年式車両を中心に安定した人気を見せた。
第2位は、毎回60%以上の高成約率を維持しているホンダ「ザッツ」がランクイン。前回よりも1つ順位を上げた。
第3位には、出品・成約台数共に安定しているホンダ「ライフ」が入った。
第7位のスズキ「エブリィワゴン」と9位のダイハツ「ムーヴラテ」は、それぞれ先月の2倍近い成約率を見せ、10ポイント以上ランクを上げた。
圏外ながらも、スバル「サンバートラック」、マツダ「AZワゴン」、ダイハツ「アトレーワゴン」、スズキ「エブリィバン4WD」はそれぞれ50%以上の成約率を記録。出品台数の増加によっては、今後のランクインも期待される。
輸入車部門
第1位はBMW「BMW3シリーズ」、
第2位BMW「BMW5シリーズ」、
第3位メルセデスベンツ「ベンツSクラス」という結果に終わった。
全体的に見るとベンツよりもBMWに応札が多く集まったが、「ベンツCクラス」「ベンツAクラス」に至っては、前月よりも高い成約率を見せた。圏外ながらもアウディ「アウディA4」と「アウディA4アバント」は成約率を10ポイント以上あげ、順位を大きく伸ばした。
またフォルクスワーゲン「フォルクスワーゲンゴルフトゥーラン」、オペル「オペルヴィータ」は、50%超えの成約率で人気を見せている。出品台数も増加しており、今後が楽しみだ。
News2UNet (プレスリリース) - 2007年2月12日
ラベル: 中古車、車種別ランキング
hotclick さんの投稿 @ 21:01
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