2007/02/17

プロマネにならないと生き残れない?

■ITエンジニアとして働き続けるには?

 世間でまことしやかにささやかれている“転職の常識”が事実なのかどうかを考える本連載。今回は、「ITエンジニアとして働き続けるためには、プロジェクトマネージャ、いわゆる管理職にならなければならない」という常識について考察してみます。

 プログラマとしてスタートすることが多いITエンジニアとしてのキャリア。プログラム設計から詳細設計、基本設計、さらには要件定義へと、任される仕事の範囲は徐々に広がっていき、上流工程へ向かいます。

 役割もメンバーからサブリーダー、リーダーになり、スタッフ管理も求められる立場になるころに頭をよぎるのは「自分はこのままプロジェクトマネージャを目指すのか?」というテーマ。

 これまで磨いてきたスキルや知識を活用するためには、多くの先輩たちがそうしたようにプロジェクトマネージャになるのが当たり前。そう考えているITエンジニアは非常に多くいます。

 それでは、何かしらの理由でマネージャになることを望まないITエンジニアがいたとしたら、彼らのキャリアアップは不可能なのでしょうか? 彼らはどこに向かえばいいのでしょうか?

@IT - 2007年2月15日
ラベル: 転職の常識


hotclick さんの投稿 @ 23:33

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