1月度の中古車アクセスランキング
中古車検索サイト「車選び.com」を運営するファブリカコミュニケーションズ(本社:愛知県名古屋市/代表取締役:谷口政人)は、2007年1月度の中古車アクセスランキングをまとめた。
中古車検索サイト「車選び.com」には、全国約1800店の中古車販売店が、在庫車両を掲載しており、月間約120万件のアクセス(ユニークユーザー数)がある。
当ランキングは、本サイトに掲載される車両情報の表示回数を車種毎に集計した結果である。
まず、全体のアクセスランキングで大きな変動が起こった。
毎月不動のTOPを誇っていた「スカイライン」が3位に順位を落とす事となった。
代わって2位には「M・ベンツSクラス」、TOPには「BMW 3シリーズ」がそれぞれランクを上げた。
但し、「スカイライン」のアクセスが減った事によるものではなく、先月よりも微増させた上で、更に上記の2車種が大きくアクセス数を伸ばした結果によるランクダウンである。
ちなみに、TOP10内に日産自動車は「スカイライン」「マーチ」「キューブ」「フェアレディ Z」「セレナ」の5車種がランクインしている。
国産各メーカーを見ると、トヨタでは「セルシオ」、日産では「スカイライン」、ホンダでは「ステップワゴン」と、各社不動の人気車種がTOPを占めている。
しかし、それ以外の車種で言えば、コンパクトカーやミニバンのランクアップが目立っている。
トヨタでは「エスティマ」、日産では「マーチ」「キューブ」「セレナ」、ホンダでは「フィット」が、昨月に対してアクセス数を伸ばしている。
逆に、いまひとつの結果となったのは軽自動車だった。
「ワゴンR」や「ムーヴ」は、これまでランキングの上では安定したポジションを維持していたが、今回はランクダウンしてしまった。
輸入車を見てみると、
BMWでは1位「3シリーズ」2位「5シリーズ」3位「7シリーズ」と順位に変動はない。
メルセデス・ベンツも同様にTOP3には順位の変動はないが、5位に「Vクラス」がランクインしてきている。上記で述べた通り、「3シリーズ」「Sクラス」の2車種は、全体でのランクを上げているが、それ以外の同メーカー車に関しては、大きくランクアップしている車種は無く、アクセスが集中している事が伺える。
News2UNet (プレスリリース) - 2007/2/16
ラベル: 中古車アクセスランキング
hotclick さんの投稿 @ 20:41
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