登別温泉のホテル・旅館ー4、5日はまだ余裕が
登別観光協会がまとめた登別温泉のホテル、旅館の年末年始(30日?1月6日)の宿泊予約状況は、31日、1月1日は満館、ほぼ満館状態。後半はまだ余裕のある所があるが、例年直前にはいっぱいとなるケースが多く、「予約はお早めに」と話している。
登別温泉は、31日は満館、1日もほぼ満館状態。今回は10連休というところもあり、「休みが長い分、だらだらと入ってきている感じ」(同)だが、30、4、5日もかなり混んできている。4、5日は正月を避けて、という人が多いようだ。
ホテル・旅館ではこの時季、正月用の特別料理で新年を華やかに彩るほか、各種イベントも実施。第一滝本館は宿泊者を対象とした取り組みとして、おおみそか、元日、2日の3日間は「北海いでゆ太鼓」による勇壮な太鼓ショーが繰り広げられるほか、元日、2日がおとそ、薄茶サービス、獅子舞などが行われる。元日、2日の初売りでは3000円買い上げで先着2000人にエトの根付けがプレゼントされる。祝いの宿・登別グランドホテルでも31日深夜にカウントダウンショーとしてマジックを楽しんでもらうほか、元日はマジック、子供もちつき大会、漫談、お茶会、アレンジメントフラワー、おとそ・たる酒のサービス、ビンゴゲーム大会(1枚1000円)、2日は同大会(同)、また正月の遊びコーナーも用意。宿泊者向けの楽しい趣向を凝らしている。
「予約は年々遅くなって、直前組も増えているが、最終的にはほぼ満館となるのでは」(同)と見ており、「ギリギリだと泊まれなくなるので、予約は早めにどうぞ。温泉に入って、新たな気持ちで新年を」と話している。
室蘭民報 - 2006/12/23
posted by masahiro @ 10:54 午後
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