盛岡ブランド誇りに 1周年記念フォーラム
盛岡市、盛岡ブランド市民推進会議など主催の盛岡ブランド宣言1周年記念・ブランドフォーラム2007「もりおか暮らし物語」は28日、同市中ノ橋通1丁目のプラザおでってで約400人が参加して開かれた。 第1部「『もりおか暮らし物語』のコンセプトトークセッション」では、有識者ら5人が盛岡ブランドの在り方について議論。会場からは「鉈屋町かいわいをブランド化へ」「一人一人がもっとブランド意識を持つべきだ」などの意見が出された。 第2部「『盛岡特産品ブランド認証品』食の新しい魅力アピールトーク」では、リンゴやじゃじゃめんなど盛岡ブランド認証商品を製造、販売している生産者らが、ステージで商品をアピール。現場の声を広く聞き、PR戦略の方向性を探った。会場には盛岡ブランド商品を実際に楽しめる茶屋コーナーや展示即売コーナーも設けられた。 閉会行事で、市が盛岡ブランド推進事業の一環として復刊した立原道造(1914?39年)の「盛岡ノート」を池田克典助役が朗読。会場からは温かな拍手が送られた。 市ブランド推進室の坂田裕一室長は「今後もさらに盛岡ブランド推進に努め、これまで認証した445品目にさらに磨きをかけたい」と意気込みを新たにした。岩手日報 - 2007/1/30
ラベル: ブランド
posted by minasan @ 3:36 午後
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