2007/11/30

賞味期限書き換えた疑い

賞味期限書き換えの報道が毎日のように報じられているが、今度は滋賀県東近江市の食料品の卸販売業者の「麩三商店」だ。味付けのりの賞味期限を改ざんしていた疑いが強まり、不正競争防止法違反の疑いで、東近江市内の麩三商店の店舗と代表者の自宅の2カ所を家宅捜索し、代表者からも任意で事情を聴いている。麩三商店は広島市の製造業者から仕入れた味付けのりの賞味期限が06年12月だったにもかかわらず、1年9カ月も先延ばしして「08年9月12日」と書き換えた疑いが持たれている。今月上旬、購入者から「のりが湿気ている」との指摘が広島市の製造業者にあった。製造業者が商品を確認したところ、賞味期限の表示形式が出荷時と異なっていたため発覚したということです。あちこちで消費者をだますことが横行しているようだが、結局はだました方が損をすることになると思う。

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