2007/12/01

トヨタ自動車過労死認める

トヨタ自動車の堤工場に当時勤務していた内野健一さんが2002年に不整脈で死亡したのは過労が原因だとして、妻の内野博子さんが国を相手に、遺族補償年金などの不支給処分を取り消すよう求めた訴訟で、30日に名古屋地裁で判決がありました。判決では名古屋地裁の多見谷寿郎裁判長が「量的にも質的にも過重な労働に従事していたと認められ、死亡との関連性は強い」として原告の訴えを認め、処分を取り消しました。

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