2006/12/19

デジカメ物欲上昇!アキバ情報 - 年末最終物欲!魅惑の中古アイテム特集

年末商戦も第3コーナーを迎え、予算も多少心細くなってくる今日この頃。予算は少ないが、欲しいものは多いというのが物欲マニアの心意気だろう。

新製品は、値下げも一段落価格も高値安定化するため、本来高額の商品を低額で購入できる中古商品がねらい目だ。中古商品は、インターネットのオークションなどでも入手できるが、購入時に商品を目の前で確認できないのが悩みの種だ。新品とは異なり、中古品には実際に商品を確かめないとわからない細かな傷などが存在する。中古品は、欲しい商品が安価に入手できる反面、傷や一部不良などのリスクをともなうことがある。

そこでオススメの購入方法が、リアル店舗での中古品の購入である。秋葉原では、ノートパソコンやデスクトップパソコンはもちろんのこと、デジタル一眼レフカメラやコンパクトデジカメ、ポータブルオーディオ、PDA、PCパーツも中古ショップで豊富に販売されており、購入時に商品の細かな確認ができるので、自分が納得した商品を購入できる。

そこで今回のアキバ情報では、秋葉原の中古ショップでの賢い中古品の購入方法および中古市場の現状をお届けしよう。

■中古品の基礎知識 - メリットとデメリット
中古品はを購入するうえで、知っておくべきことを簡単にまとめてみた。

●新品同等品が安価
メーカーが発売を開始したばかりの新製品であっても、中古品であれば、安価に入手できる。とくに、「未使用品」「新古品」と呼ばれる商品は、同じ中古品でも使用していない商品であるので、商品自体は新品と変わらない。新品との違いは、メーカー保証の有無で、「未使用品」「新古品」は、本体に保証書が付いている場合でも、原則として中古ショップの保証のみと考えたほうがよい。

●生産完了品をゲット
中古品は、メーカーの生産が完了した製品が入手できる可能性がある。もちろん、目的の商品の有無は、そのときの運次第だ。PCパーツの購入が目的で中古ショップを訪れる人は、生産完了品でニッチな商品を狙ってくる人もいる。

●動作確認が可白?古ショップは、ネットオークションとは違い、その場で中古品の状態を確認できる。

●ワンランク上の商品をゲット
同じ予算でも、中古で良ければ、ワンランク上の商品をゲットできる可能性がある。

●掘り出し物に巡り会える
思わぬ掘り出し物に巡り会えることも、中古ショップの醍醐味である。とくに、「ジャンク」と呼ばれる全く保証が付かないない商品には、信じられない価格で販売されている商品があり、「動かなかったら、諦める」というギャンブル感覚で購入する人も多い。
たとえば、取材時には、Pentium IIIクラスのプロセッサがジャンク扱いで、200円(税込み)で販売されていた。Socket 370のマザーボードで、プロセッサにCeleronを使用している人であれば、200円の出費で、Pentium IIIへのアップグレードが期待できるというわけだ。

【写真】じゃんぱら秋葉原5号店 店長 三好店長

ライブドア・ニュース - 2006年12月16日

posted by masahiro @ 4:35 午後

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