海外ブランド「プラダを着たケータイ」がいよいよ公開!
グッチやドルチェ&ガッバーナのようなゴージャスなイメージとは異なり、どちらかというとシック。いわば“ちょっとかわいいピアノの先生”のようなイメージであり、そんな上品で魅力的な女性に身につけてもらいたいブランドである。 そのプラダのケータイが発表された。ケータイといえば先日発表されたアップルのiPhoneだが、なんとこのプラダケータイもiPhoneと同じタッチパネル方式を採用している。 プラダケータイ「The PRADA Phone by LG」は韓国LG電子の端末。外観からもわかるようにダイヤルキーはない。替わりに本製品は前面に3インチのワイド液晶パネルを搭載し、ここに表示されたソフトキーボードで操作を行なう。本体サイズは98.8mm×54mm×12mmで85gと、iPhoneよりも小さい(厚さはプラダケータイのほうが1mm厚いが)。 もちろん音楽プレイヤー機能やMPEG-4の動画再生も可能。内蔵のカメラは200万画素で、レンズにはソニーのCyber-shotと同じカールツァイスが採用されている。 さらに着信音や中に入っているコンテンツ、イタリアの職人が手がけたレザーケースもプラダ。まさに、このケータイは“全身プラダを身にまとったケータイ”なのである。 ブラックでシンプルながら、どこかしらエレガントさを醸し出しているこのプラダ仕様ケータイ。多くの女性たちの「私もこれを持ちたい!」という声が聞えてきそうだ。価格は600ユーロで2007年2月からイギリスとフランス、ドイツのプラダショップで手に入れることができ、その後アジアで発売されるという。 気になる日本での発売だが、日本の各キャリアが採用している通信方式とは異なるので、予定については書かれていない。未定なのだろう。 というわけで、ローマでBARKSをご覧のあなたに、ぜひ手にしてほしい製品だ。 そして完全に余談だが映画『プラダを着た悪魔』に出演しているアン・ハサウェイが好きだ。 BARKS - 2007年1月19日
posted by masahiro @ 5:31 午前
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