2007/02/15

転職者7割が前職に不満

人材紹介を手がけるリクルートエージェントが、転職したビジネスパーソンを対象に「第8回転職世論調査」を実施した。

 転職者が前職に対してどの程度満足していたかというと、「やや不満」「大いに不満」があわせて7割に達している。やはり現状への不満は、転職活動の要因の一つといえそうだ。

 不満を感じていた人に、不満だった項目を挙げてもらったところ、男性は「会社の将来性を感じなかった」が21%でトップ。

 一方、女性は会社の将来性より「やりたいことができない」「体力的にきつい」の方が上位という結果に。

 年代別に比較すると、男女とも「体力的にきつい」は20代前半に、「会社から期待されていると感じない」は41歳以上で目立っている。

 ≪調査方法≫リクルートエージェントの登録者で、何らかの手段で転職した人3591人を対象に、ウェブ上で実施。

 期間は昨年11月29?12月3日。有効回答者数は1506人。

フジサンケイ ビジネスアイ - 2007年2月8日
ラベル: 転職世論調査、転職活動


hotclick さんの投稿 @ 1:04

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